『奏プログラム(学校訪問)」~和太鼓と祈りの心~@笠置小学校」が開催されました!
京都府の最南端に位置し、木津川の清流と美しい渓谷に囲まれた穏やかな自然の中に笠置小学校はあります。和太鼓界のレジェンドとも言われる京丹波町出身の和太鼓奏者、藤本吉利さん(太鼓芸能集団 鼓童)が、和太鼓の魅力と日本の心を伝えるため、笠置小学校を訪問しました。
藤本さんの和太鼓ワークショップに参加したのは15人の全校児童。
低学年と高学年の2グループに分かれて実演指導を受けました。
笠置小学校には、10以上の宮太鼓や締太鼓などがあり、一人に1台の楽器があてられます。


9月29日は、藤本さんの3回目の訪問ということもあり、児童たちは、これまでに習得した基本的なバチの握り方や構え方、たたき方など、ひとつずつ確認しながら、呼吸を合わせて叩きます。ドコドン、わっしょい!ドンドンドコドン、や~!太鼓と元気なかけ声が響きます。藤本さんの熱のこもった指導のもと、リズムに強弱をつけたり、身体の動きを加えたり。一生懸命にチャレンジする児童の姿がありました。


和太鼓特有のリズムや間(ま)、みんなで息をそろえてリズムを刻む様子は、伝統芸能や音楽的な学びだけでなく、人とのコミュニケーションや集団での役割について考えるきっかけにもなります。この「奏プログラム」への参加を通して、こどもたちが地域の文化や歴史を学びながら、心豊かな感性を育む機会となることを願います。
笠置小学校の児童の和太鼓演奏は、秋に町のイベントで披露される予定とのこと。
子どもたちが、全身で生き生きと叩く和太鼓の演奏が、笠置町や町民に元気を与えることと思います。
本番での成功を祈っています。 (Music Fusion in Kyoto音楽祭 スタッフ)

和太鼓奏者 藤本吉利さん