『奏プログラム(学校訪問)~弦楽器のひみつ~』@網野南小学校が開催されました!
網野南小学校は、京都市内から車で2時間半。海にほど近い町にあります。
「京都=海」のイメージの少ない京都ですが、京都府全体でみると、南北に長く、北側には『海の京都』と呼ばれる自然豊かな海岸エリアが広がっています。
網野南小学校に素敵な音楽をお届けしたのは、ヴァイオリニストの泉原隆志さん、小椋小野花さん、ヴィオリストの石井悠紀子さん、チェリストの渡辺七帆さんの4名の弦楽器奏者たち。関西の楽団やフリーで活躍するプロのアーティストです。

最初、児童たちは初めて近くで見る楽器や演奏者に「どんな音がするんだろう?」「どんな演奏をするのだろう?」と少し緊張ぎみな面持ちでしたが、最初に音が鳴った瞬間から、生の楽器の響きや演奏者の迫力に圧倒され、始まる前のドキドキが、驚きのワクワクへと変わっていったようでした。

キラキラした目をして、演奏に耳を傾ける児童たちの熱いまなざしを受け、演奏にも力が入りました。こどもたちは、アイネ・クライネ・ナハトムジークやアンダンテ・カンタービレ、チャルダッシュなど、弦楽器の名曲を鑑賞して、異なる種類の弦楽器の音が重なることで生まれる豊かな響きや多彩な音色を体感し、「指揮者にチャレンジ!コーナー」では、自分の手の動きで、演奏のテンポや音の大きさが変わるなど、ダイレクトに音楽の流れを動かすことの楽しさや臨場感を体験する機会となりました。
ライラックの演奏では、歌詞を口ずさんだり、身体を動かしたり、リラックスして、それぞれが自由に音楽を感じ、表現している姿が印象的でした。

指揮者にチャレンジ

みんなで手拍子参加!
コンサート終了後には、5年生が一人ずつヴァイオリンの楽器演奏を体験しました。
たった今、鑑賞したばかりのプロが出すきれいな音に近づけようと、弦にあてる弓の位置や角度、弓を動かすスピードなどを一生懸命工夫する児童もたくさんいました。

「本物」に触れることで、多くの発見や驚きが生まれたことと思います。
プロの音楽家と音楽を通してたくさんの刺激や感動を共有した時間は、こどもたちの心に、深く、いつまでも刻まれることでしょう。 (Music Fusion in Kyoto音楽祭スタッフ)